【野球】インフィールドフライってなんなの?【ルール】
子どもにルールを覚えさせるときの最初の関門
国民的スポーツとして知られる野球。多くの企業に野球チームがあり、青春時代を経てもなお野球を愛する大人たち同士がつながり、新しい商談やアレコレが居酒屋のなかで誕生するとかなんとか
多かれ少なかれ、日本に住んでたら野球に触れる機会があるでしょう。学校の部活動としては王道であり、なくても通勤通学中の道にバッティングセンターがあったり河川敷に野球グラウンドがあったりするかもしれません。それほどまでに、日本には野球が浸透しているのです
わたし自身も小さいころから野球に打ち込んできました。まあ地方大会で脱落するレベルですが、それでも野球に関する知識や技量はそれなりに備えているつもりです
また、わたしはいっとき子どもたちに野球を教えていた時期がありました。当然ながら右も左もわからぬ子どもたち。はじめて触れる野球というスポーツに戸惑いつつ、わたしの「これ打って、そう! そしたらこっちに走る!」的な指示でわちゃわちゃやってた子どもたち。ルールを覚えるのだってひと苦労です
スポーツにはルールがあります。そして、たまに熟練者すら理解しきってないようなややこしいルールがあったりします。野球におけるそれ、とくに子どもたちに教える際さいしょの関門たり得るのルールがいくつかありまして……今回はそのなかでもメジャーな『インフィールドフライ』について書いていきましょう
:インフィールドフライってなに?:
試合中忘れた頃に発生する、それがインフィールドフライ。ざっくり書けば『バッターが自動アウトになる』だけのシンプルなルールです。ただしその条件がややこしい
① 0もしくは1アウト
② ランナー1、2塁もしくは満塁
③ 『①・②』の状態時
バッターが内野フライを打ち上げた
書き方を変えるとこのようになります。どっちか理解しやすい方を選んでください
① 2アウト以外
② 1、2塁にランナーがいる
③ 『①・②』条件をどっちも満たした時
バッターが内野フライを打ち上げた
これらの条件をクリアした時、審判が空を指さして「インフィールドフライ!!」と宣言し、バッターは自動アウトになります。ちなみに条件に『バッターが内野フライを打ち上げた』と書いてますが、これは審判が判断するのでプレイヤーが「あ、内野フライだ。くそっ、バッター自動アウトか」と判断しちゃダメです。大事なことなのでもう一度書きます
審判が内野フライと判断したらインフィールドフライが宣告されます
みんなから見て内野フライだと思っても審判が空を指さして「インフィールドフライ!!」と宣告してなきゃフリーだってことを忘れずに
ファールフライになりそうな打球だと「インフィールドフライ・イフ・フェア!!」と宣言が変わる場合がありますがほぼ同じ意味をもってます。これは「ファールだったら"ファール"、フェアだったらインフィールドフライを適応するよ」という審判の意思表示です
んで「バッターアウト」のコールがされバッターは自動アウトになるの。ここまでの過程をもういっかいまとめようか
・前提条件
2アウト以外
1、2塁もしくは満塁
・コールされるプレイ
打者が打球を打ち上げ
審判が内野フライと判断した
・コール内容
審判が空を指さし「インフィールドフライ(イフ・フェア)」と宣告
続けて打者に「バッターアウト」と宣告
審判がどんな基準で"内野フライ"と判断するかってのは『通常の守備好意を行えば捕球できる』と判断したものです。たとえばプロ野球でショートが捕球しそうなフライの場合、12球団のショートの守備を平均して「この打球ならだれでも捕れるやろ」と判断した場合"内野フライ"と判断されるでしょう
審判が「インフィールドフライ!!」と宣告しなければフリーです。なので攻撃側は早々に判断せず、審判と守備を見て進塁する機会を伺いましょう。個々の審判員にジャッジ権限があるので、だれかひとりでも宣告したらそれはインフィールドフライになります
ちなみに、インフィールドフライは『バントの場合適用されない』のでご注意ください。
:なんでこんなややこしいルールがあるねん:
これ、たぶん誰もが思うことですよね。子どもたちもね、6年生とかになると「なんでそんなルールがあるんですか?」って聞いてきたりするから指導者はこのヘンしっかり押さえときましょう
インフィールドフライが存在する意味、それは『ダブルプレーを防ぐため』です。一見攻撃側が不利に見えるこのルールは、実は攻撃側が不利益を被らないためのルールなのです
たとえばよ? ランナー1,2塁で内野フライが上がった。んでインフィールドフライが宣告されないとする。ちょっとズル賢くなったつもりで、守備側の心境に立って考えてみましょう
わざと捕球しないで、ワンバンさせたらどんな状況になる?
内野フライなので各ランナーはうかつに進塁できない。っていうかベースに触れてるか近くにいるでしょう。ってことは、フィールドには進塁義務があるのに進塁できてない走者がふたりいるということになります――言うまでもなくダブルプレーが狙えますよね
守備側にとってはわざと捕球しないという、守備側の義務としてふさわしくない行為によりアドバンテージを得ることになります。これはスポーツというルールある競技としてなんか違うっていうか――ズルくない?
ってことで、インフィールドフライは1895年というけっこう早い時期に作られました。まあ当時は1アウト限定ルールだったりバントも適用されてたりしたんだけど、時代とともに改良が施されて1920年ごろにはほぼ現在の形になりましたね
インフィールドフライは『ダブルプレーを防ぐためのルール』です。なのでダブルプレーにならない2アウトの時は宣告されませんし、ランナー2,3塁とかはその場所にとどまっても進塁義務が生まれないので条件からは外されます
1もしくは1アウト、そしてランナー1,2塁が埋まってるときにはじめてインフィールドフライの条件がととのうのです
:選手はどう動けばいいの?:
もしインフィールドフライがなかったら、内野フライのときランナーは「やっべ! 進塁できないけど進塁しなきゃアウトになっちゃう!!」っていうジレンマに縛られます。それが『インフィールドフライが宣告されたら大人しくベース上で待ってる』ってことができるようになったので安心のひとことだね――でも待って。実はね、インフィールドフライって『バッターが自動アウトになる』だけなのでその他はフツーの内野フライと変わらないの
つまり、ランナーは守備側が落球すると思ったら進塁しちゃってもいいんです。守備がノーバンキャッチして走者戻らなアカンルール(リタッチの義務)が発生しなければ、言っちゃえば打球が上がった直後から全力疾走していーんです。もちろんアウトになるリスクを背負うことになりますが、それでも次の塁を狙いたいなら遠慮なくどーぞどーぞ
でもまあ、インフィールドフライは審判が「これは捕球できるやろなぁ」と判断しての宣言なので通常はありえないプレイでになるね。実際、インフィールドフライが宣言された中全力ダッシュするランナーを見たことがありませんし、そんなことするランナーは後で監督コーチ選手たちから総スカンを受けること間違いなしでしょう。ただし次のようなパターンがあります
YouTubeチャンネル、MLB
ttps://youtu.be/aq2va-MIWpw
バッターはかの有名なバリー・ボンズ。ランナー満塁時で期待がかかるものの残念ながら内野フライを打ち上げてしまいます。審判がインフィールドフライを選考し残念だったのですが――ここでひとつの事件が起こります
主審「インフィールドフライ!!」
ボンズ「あぁーあ、やっちまったな」トボトボ
守備「だれ捕る? だれ捕る? ……あっ」ボトッ
ランナー「ッ!!」
守備陣がボールを捕球しなかったことにカン違いしてか、ランナーはそれを見て慌てて走り始めました。ってかおもしろいことに守備陣もカン違いしてますね。たぶん「アッ、ラッキューシチャッタ、ホームベースフマナイト(アワワ」的な感じだったんでしょうね
インフィールドフライなので打者アウト。走者に進塁義務はないので、この場合サードランナーはただ自由に次の塁を狙っただけに過ぎません。つまりタッチプレーです
が、守備側はタッチせず、ランナーはなんとなぁ~くの流れでホームベースを踏みました。その判断は正しく、主審によって「セーフ(ホームイン)」が宣告されめでたく1点が認められた形となります
ちなみに、その後守備側が猛抗議してますが野球において抗議して良い権利をもつ選手や監督コーチはいないのでご了承ください。この抗議でおもしろいのは、守備側チームの監督はインフィールドフライをしっかり理解してて、自身の守備陣に「いーからお前らもどれ!」言うてプレイヤーたちを叱ってるところですね
審判でなく自チームに叫んでる監督とか見たことねーわ草。ちなみにこういうプレイは日本でもたびたび起こってます。まあ現代野球じゃほぼ見られない光景なので「はぇ~むかしはこんなプレイあったんやなぁ~」くらいに思っておきましょう。以下日本Var
YouTubeチャンネル、しんちゃんねる
ttps://youtu.be/mnMVVSvdnyU
:審判がやってる動き:
わたしはずっと野球やってた人ですが、インフィールドフライが想定されるシーンではチーム内でしっかり確認するよう指導されますし指導します。んで実は、審判どーしも「インフィールドフライあるから気をつけようね」っていうサインを交わしていたりします
アナタが野球観戦しているのであれば、インフィールドフライ条件が整ったときの審判の動きを見てください。きっと『各自アイコンタクトを取りつつ胸に右手のひらを当てるしぐさ』をしていることでしょう
これが審判の『インフィールドフライあるよ』のサインです。これを各自交換することで意識を高め、どのようなプレイにも対応できるようにしています。実は審判ってそれぞれ細かくサイン交換してたりするので、野球観戦の際はぜひぜひジィ~~っと観察してみてください
アナタは野球、好きですか? 好きだというアナタ、ぜひ草野球で楽しんでバッティングセンターで汗を流しましょう! きらいだっていうアナタ、それはけしからん! ぜひ草野球で楽しんでバッティングセンターで汗を流しましょう!
ただ白球を追いかけるだけなんだけどコレがめっちゃたのしーんだわ。この楽しみをぜひシェアしていただきたくこのお話を書き書きしました。野球すきだ! って方、興味ある! って方、ややこしいルールについて質問したいって方、そのほかなんでも良いのでぜひご意見ご感想をコメントしてください。アナタのおうえんがわたしの力になり、わたしのつれづれがアナタの人生に娯楽を与えられれば幸いです
多かれ少なかれ、日本に住んでたら野球に触れる機会があるでしょう。学校の部活動としては王道であり、なくても通勤通学中の道にバッティングセンターがあったり河川敷に野球グラウンドがあったりするかもしれません。それほどまでに、日本には野球が浸透しているのです
わたし自身も小さいころから野球に打ち込んできました。まあ地方大会で脱落するレベルですが、それでも野球に関する知識や技量はそれなりに備えているつもりです
また、わたしはいっとき子どもたちに野球を教えていた時期がありました。当然ながら右も左もわからぬ子どもたち。はじめて触れる野球というスポーツに戸惑いつつ、わたしの「これ打って、そう! そしたらこっちに走る!」的な指示でわちゃわちゃやってた子どもたち。ルールを覚えるのだってひと苦労です
スポーツにはルールがあります。そして、たまに熟練者すら理解しきってないようなややこしいルールがあったりします。野球におけるそれ、とくに子どもたちに教える際さいしょの関門たり得るのルールがいくつかありまして……今回はそのなかでもメジャーな『インフィールドフライ』について書いていきましょう
:インフィールドフライってなに?:
試合中忘れた頃に発生する、それがインフィールドフライ。ざっくり書けば『バッターが自動アウトになる』だけのシンプルなルールです。ただしその条件がややこしい
① 0もしくは1アウト
② ランナー1、2塁もしくは満塁
③ 『①・②』の状態時
バッターが内野フライを打ち上げた
書き方を変えるとこのようになります。どっちか理解しやすい方を選んでください
① 2アウト以外
② 1、2塁にランナーがいる
③ 『①・②』条件をどっちも満たした時
バッターが内野フライを打ち上げた
これらの条件をクリアした時、審判が空を指さして「インフィールドフライ!!」と宣言し、バッターは自動アウトになります。ちなみに条件に『バッターが内野フライを打ち上げた』と書いてますが、これは審判が判断するのでプレイヤーが「あ、内野フライだ。くそっ、バッター自動アウトか」と判断しちゃダメです。大事なことなのでもう一度書きます
審判が内野フライと判断したらインフィールドフライが宣告されます
みんなから見て内野フライだと思っても審判が空を指さして「インフィールドフライ!!」と宣告してなきゃフリーだってことを忘れずに
ファールフライになりそうな打球だと「インフィールドフライ・イフ・フェア!!」と宣言が変わる場合がありますがほぼ同じ意味をもってます。これは「ファールだったら"ファール"、フェアだったらインフィールドフライを適応するよ」という審判の意思表示です
んで「バッターアウト」のコールがされバッターは自動アウトになるの。ここまでの過程をもういっかいまとめようか
・前提条件
2アウト以外
1、2塁もしくは満塁
・コールされるプレイ
打者が打球を打ち上げ
審判が内野フライと判断した
・コール内容
審判が空を指さし「インフィールドフライ(イフ・フェア)」と宣告
続けて打者に「バッターアウト」と宣告
審判がどんな基準で"内野フライ"と判断するかってのは『通常の守備好意を行えば捕球できる』と判断したものです。たとえばプロ野球でショートが捕球しそうなフライの場合、12球団のショートの守備を平均して「この打球ならだれでも捕れるやろ」と判断した場合"内野フライ"と判断されるでしょう
審判が「インフィールドフライ!!」と宣告しなければフリーです。なので攻撃側は早々に判断せず、審判と守備を見て進塁する機会を伺いましょう。個々の審判員にジャッジ権限があるので、だれかひとりでも宣告したらそれはインフィールドフライになります
ちなみに、インフィールドフライは『バントの場合適用されない』のでご注意ください。
:なんでこんなややこしいルールがあるねん:
これ、たぶん誰もが思うことですよね。子どもたちもね、6年生とかになると「なんでそんなルールがあるんですか?」って聞いてきたりするから指導者はこのヘンしっかり押さえときましょう
インフィールドフライが存在する意味、それは『ダブルプレーを防ぐため』です。一見攻撃側が不利に見えるこのルールは、実は攻撃側が不利益を被らないためのルールなのです
たとえばよ? ランナー1,2塁で内野フライが上がった。んでインフィールドフライが宣告されないとする。ちょっとズル賢くなったつもりで、守備側の心境に立って考えてみましょう
わざと捕球しないで、ワンバンさせたらどんな状況になる?
内野フライなので各ランナーはうかつに進塁できない。っていうかベースに触れてるか近くにいるでしょう。ってことは、フィールドには進塁義務があるのに進塁できてない走者がふたりいるということになります――言うまでもなくダブルプレーが狙えますよね
守備側にとってはわざと捕球しないという、守備側の義務としてふさわしくない行為によりアドバンテージを得ることになります。これはスポーツというルールある競技としてなんか違うっていうか――ズルくない?
ってことで、インフィールドフライは1895年というけっこう早い時期に作られました。まあ当時は1アウト限定ルールだったりバントも適用されてたりしたんだけど、時代とともに改良が施されて1920年ごろにはほぼ現在の形になりましたね
インフィールドフライは『ダブルプレーを防ぐためのルール』です。なのでダブルプレーにならない2アウトの時は宣告されませんし、ランナー2,3塁とかはその場所にとどまっても進塁義務が生まれないので条件からは外されます
1もしくは1アウト、そしてランナー1,2塁が埋まってるときにはじめてインフィールドフライの条件がととのうのです
:選手はどう動けばいいの?:
もしインフィールドフライがなかったら、内野フライのときランナーは「やっべ! 進塁できないけど進塁しなきゃアウトになっちゃう!!」っていうジレンマに縛られます。それが『インフィールドフライが宣告されたら大人しくベース上で待ってる』ってことができるようになったので安心のひとことだね――でも待って。実はね、インフィールドフライって『バッターが自動アウトになる』だけなのでその他はフツーの内野フライと変わらないの
つまり、ランナーは守備側が落球すると思ったら進塁しちゃってもいいんです。守備がノーバンキャッチして走者戻らなアカンルール(リタッチの義務)が発生しなければ、言っちゃえば打球が上がった直後から全力疾走していーんです。もちろんアウトになるリスクを背負うことになりますが、それでも次の塁を狙いたいなら遠慮なくどーぞどーぞ
でもまあ、インフィールドフライは審判が「これは捕球できるやろなぁ」と判断しての宣言なので通常はありえないプレイでになるね。実際、インフィールドフライが宣言された中全力ダッシュするランナーを見たことがありませんし、そんなことするランナーは後で監督コーチ選手たちから総スカンを受けること間違いなしでしょう。ただし次のようなパターンがあります
YouTubeチャンネル、MLB
ttps://youtu.be/aq2va-MIWpw
バッターはかの有名なバリー・ボンズ。ランナー満塁時で期待がかかるものの残念ながら内野フライを打ち上げてしまいます。審判がインフィールドフライを選考し残念だったのですが――ここでひとつの事件が起こります
主審「インフィールドフライ!!」
ボンズ「あぁーあ、やっちまったな」トボトボ
守備「だれ捕る? だれ捕る? ……あっ」ボトッ
ランナー「ッ!!」
守備陣がボールを捕球しなかったことにカン違いしてか、ランナーはそれを見て慌てて走り始めました。ってかおもしろいことに守備陣もカン違いしてますね。たぶん「アッ、ラッキューシチャッタ、ホームベースフマナイト(アワワ」的な感じだったんでしょうね
インフィールドフライなので打者アウト。走者に進塁義務はないので、この場合サードランナーはただ自由に次の塁を狙っただけに過ぎません。つまりタッチプレーです
が、守備側はタッチせず、ランナーはなんとなぁ~くの流れでホームベースを踏みました。その判断は正しく、主審によって「セーフ(ホームイン)」が宣告されめでたく1点が認められた形となります
ちなみに、その後守備側が猛抗議してますが野球において抗議して良い権利をもつ選手や監督コーチはいないのでご了承ください。この抗議でおもしろいのは、守備側チームの監督はインフィールドフライをしっかり理解してて、自身の守備陣に「いーからお前らもどれ!」言うてプレイヤーたちを叱ってるところですね
審判でなく自チームに叫んでる監督とか見たことねーわ草。ちなみにこういうプレイは日本でもたびたび起こってます。まあ現代野球じゃほぼ見られない光景なので「はぇ~むかしはこんなプレイあったんやなぁ~」くらいに思っておきましょう。以下日本Var
YouTubeチャンネル、しんちゃんねる
ttps://youtu.be/mnMVVSvdnyU
:審判がやってる動き:
わたしはずっと野球やってた人ですが、インフィールドフライが想定されるシーンではチーム内でしっかり確認するよう指導されますし指導します。んで実は、審判どーしも「インフィールドフライあるから気をつけようね」っていうサインを交わしていたりします
アナタが野球観戦しているのであれば、インフィールドフライ条件が整ったときの審判の動きを見てください。きっと『各自アイコンタクトを取りつつ胸に右手のひらを当てるしぐさ』をしていることでしょう
これが審判の『インフィールドフライあるよ』のサインです。これを各自交換することで意識を高め、どのようなプレイにも対応できるようにしています。実は審判ってそれぞれ細かくサイン交換してたりするので、野球観戦の際はぜひぜひジィ~~っと観察してみてください
アナタは野球、好きですか? 好きだというアナタ、ぜひ草野球で楽しんでバッティングセンターで汗を流しましょう! きらいだっていうアナタ、それはけしからん! ぜひ草野球で楽しんでバッティングセンターで汗を流しましょう!
ただ白球を追いかけるだけなんだけどコレがめっちゃたのしーんだわ。この楽しみをぜひシェアしていただきたくこのお話を書き書きしました。野球すきだ! って方、興味ある! って方、ややこしいルールについて質問したいって方、そのほかなんでも良いのでぜひご意見ご感想をコメントしてください。アナタのおうえんがわたしの力になり、わたしのつれづれがアナタの人生に娯楽を与えられれば幸いです