【ABO】血液型って400種類以上あるんだって【Rh】
血が足りない
日本では血液型で性格判断する文化があるようです。アナタも日常会話で「キミはA型だから細かいよね~」なんて言われたことがあるでしょう。実際なんら科学的根拠はないことで、A型じゃなくても細かい人はいるし、逆にA型でも大雑把な人はいる。っていうか『細かくて大雑把な人』ってけっこういます。それが人間というものです
だれもがその環境、状況により柔軟に自分自身の"仮面"を被っています。勉強方面はキッチリ細かくやっているけど私生活ではちょー堕落してる。そのなかで勉強方面だけに着目して「キミはA型だから~」なんて言葉が友人から出てくる。もし、アナタがO型だったら「キミはO型だから私生活がめちゃくちゃなんだよ~」という言葉をもらうでしょう。血液型で性格がわかるという先入観をもってるからこそ、友人はアナタのA型っぽい部分にしか着目しなくなるのです
――上記のようにいくらでも否定できますが、まあ日常会話で「ちょっとまって! 実は血液型と性格には関連性がないというエビデンスのほうが多くて、じゃあなんで日本で血液型による性格判断が広まってるのかというと――」なんて話をしても「えっ、なにいきなり」みたいな雰囲気になるのでわたしはそんなこと言いません。逆に「へぇ~血液型でそんなことがわかるんですねぇ~」的な感じで微笑ましく受け取っています
人間なんてそんなものです。まあ血液型の性格判断をなぜ信じてしまうのか? みたいな心理は『バーナム効果』とか『ステレオタイプ』とか『アナウンス効果』とか『アドバイスクカ』みたいなワードで検索すればいいと思います
冒頭でさんざんっぱら血液型と性格、心理について書いてきましたが、今回とりあげるのはそっち方面じゃなくリアルで物理的な、生物学的な血液学のおはなし。世間一般で紹介される『A,B,O,AB』そのほかあれこれを紹介していこうと思います
日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/
:ABO式血液型:
わたしたちはおなじ『人間』という種族です。けどそれぞれ身長体重、顔の形、肌の色、指紋など様々な違いがありますよね? それと同じように血液型にもいろんな種類があるのです。実は世の中にはいろんな血液型があり、たとえばアナタも「あーるえいちまいなす」的な言葉を聞いたことがありますよね? ――これらをすべて紹介すると文字数がアレなので、とりあえず一般的なものから紹介してきましょう
わたしたちが普段使ってるのは『ABO式血液型』と呼ばれるもの。以下が日本人の血液型だいたいの割合になります
・ A型 = 約40%
・ O型 = 約30%
・ B型 = 約20%
・AB型 = 約10%
1900年、オーストリアの病理学者『カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner)』が「ん? 赤血球に付いてる抗原が数種類あるぞ?」っていう事実を発見、その特徴をもとに命名しました。この功績で彼は1930年のノーベル生理学・医学賞を受賞しています
ABO式血液型は『赤血球に付いている抗原』によって決まります。抗原というとアナタはなにを思い浮かべますかね? ――おそらく免疫とかそっち系等だと思います。赤血球のそれも似たりよったりな感じ。ってことでちょっち深堀りんぐ
赤血球は細胞と同じように抗原という『抗体が反応するスイッチ』を持っています。細胞に関する抗原の場合、異常が発生した細胞から抗原がにょきっと生えて、それに免疫抗体が反応するとくっつきます。んで免疫細胞さんたちが「ッ! おまえ病に侵されてるのか……クッ、しかたない。命をもらうぞ!」って感じでやっつけてくれるんですが、赤血球の場合どうなるのよ?
赤血球の場合『抗原に抗体がくっつくと破壊(溶血)される』ことになります。つまり"死"です。マクロな視点で見ると血液が固まったように見えるでしょう。たくさんの赤血球が溶血してしまうと、すなわち酸素や栄養を運ぶ手段がなくなるので溶血性貧血やら急性腎不全やらとまあ命のキケンが伴う症状が出てきます
ABO式はこの抗原の種類にアルファベットをつけ仕分けしたものなんですね。抗原は赤血球に、そして抗体は血漿(血管を通る血液成分以外の部分)中にあります。ちょっとカテゴリ分けしてみましょう
・A型
赤血球が抗原"A"をもつ
血漿中に抗体"B(β)"をもつ
抗体"A(α)"が体内に入ると溶血される
・B型
赤血球が抗原"B"をもつ
血漿中に抗体"A(α)"をもつ
抗体"B(β)"が体内に入ると溶血される
・AB型
赤血球がどちらの抗原ももつ
血漿中にどちらの抗体もない
どちらの抗体が体内に入っても溶血されない
・O型
赤血球がどちらの抗原もない
血漿中にどちらの抗体ももつ
どちらの抗体が体内に入っても溶血される
上記のとおり『A抗原とA抗体がくっつくと溶血する』ことになります。Bの場合もいっしょだね。ざっくり書けばABO式血液型は『赤血球がA,Bどちらの抗原を持っているか?』によって分けられるからして、AB型は「どっちの抗原も持ってるよー!」ってことになります
ちなみにオー型はなんでオー型なのかってと、名付けた当初はABC型だったんですが、後にドイツ語の[ Ohne = なし、ゼロ ]という意味をもつ言葉にちなみ『O型』となりました
世界保健機関(WHO)、血液型のかんたんな歴史(英語)
ttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3595629/
:現代の輸血事情:
大怪我して輸血が必要だ! って時、上記の法則に合わせて溶血させない血液をぶちこむのが基本です。ただし、上記でも書いたように血液型は多種多様な種類があるので、ABOの他にもいろいろ気をつけなきゃいけない要素があったりします。医療従事者はイロイロな検査をして安全性を確保した上で輸血する血液を決めているのでそのヘンはご安心ください
まあ、それでも百万人にひとりくらい事故っちゃう場合があるらしいけどその時はお国が補償する制度があるのでご活用ください
現代において、輸血ってのもイロイロな種類があります。血液そのまんまを輸血する『全血輸血』は現代少数派でして、今はある必要な成分だけを輸血する『成分輸血』だったり、抗体をメインに輸血したい場合の『血漿製剤輸血』などまあ多岐にわたります。そうなると、血液型によってそれぞれおもしろい役回りがあったりしますね。
O型はすべての血液型に血液を提供できる"万能供血者"ですが、逆にO型はO型でしか輸血することはできません。一方で、AB型はどの血液型からも輸血を受けられますが、AB型の血液はAB型の人にしか輸血できません。そのかわりAB型の血漿には抗体がないので、血漿輸血をする際には"万能供血者"になります。医療従事者はこういうのを考えて血を注入してるんですねぇ
日本赤十字社、万能血について
ttps://www.jrc.or.jp/about/publication/news/20220801_027569.html
医薬品医療機器総合機構、生物由来製品感染症被害救済制度について
ttps://www.pmda.go.jp/relief-services/infections/0001.html
:あーるえいちまいなす:
さて、ラノベとかその他創作物語でよく聞くかもしれないセリフ「オレの血液型はRhマイナスでレアなんだぜ」的なの聞いたことがありませんか? わたしはちょっとだけあるような気がします。ってことで、今回はかるーくそっちの話もして終わりにしましょう
実はね、赤血球には上記A,B抗原のほかにも『Rh因子』と呼ばれる抗原があるんです。この血液型もABO式血液型と同じラントシュタイナーが発見して、当時研究対象としていたアカゲザル(Rhesus monkey)の頭文字から『Rh』でいっかということになりました
Rhには何十種類もの血液型がありますが、とくに医療従事者にとって使われるのは『D,C,c,E,e』の5つ。プラスとマイナスを決めるのはこのなかでも『D抗原の有無』になります。あるひとはプラス、ない人はマイナスね
・D抗原を持っている
陽性(Rhプラス)
D抗体をもたない
Rhプラス、マイナスどちらの血液も輸血できる
・D抗原を持っていない
陰性(Rhマイナス)
D抗体をもたない
Rhマイナスの血液しか輸血できない
Rhマイナス、日本人の場合200人にひとりだそうです。さらにAB型のRhマイナスは2,000人にひとりというレベル。もし自分がそうだったりともだちにAB型でRhマイナスの人いるよって方いたらコメントください。いっしょにバッティングセンター行きましょう
D抗体はどちらの血液型も持ってません。が、もし陽性(Rhプラス)の血液を陰性者(Rhマイナス)に輸血した場合、本来持っていないD抗体を身体が作り始めてしまい多くの症状に悩まされる可能性があります。あと妊婦さんが自分と異なるRhの子どもを妊娠した時にもイロイロな問題が生まれたりするので医療従事者たちはとくに神経を尖らせて対処しています
みんなで医療従事者を応援しよーぜ!
日本赤十字社 茨城県赤十字血液センター、特別な血液
ttps://www.bs.jrc.or.jp/ktks/ibaraki/donation/m2_02_02_specific.html
日本血液製剤機構、Rh式血液型不適合妊娠に関して
ttps://www.jbpo.or.jp/rh/
ひとことで血液型言うてもいろんな種類があるんだね。Rh式の例のように、妊娠や輸血によって新たな抗原が生まれる(不規則抗体)こともあるので輸血の際は最新の注意が必要になります。だからこそ医療従事者は安パイとも言える『同じ血液型での輸血』を選択するのよ
ここで書いた内容って、たとえば日本赤十字社をはじめいろんな病院やら専門機関やらのサイトに情報提供されてるので興味ある方はググって覗いてみるといいですよ。今回は日本赤十字社をメインにしたけどまあアナタなりの情報源を見つけるのもアリアリですね
アナタの赤血球に幸あれ!
日本赤十字社、赤血球の血液型
ttps://www.jrc.or.jp/mr/blood_product/blood_type/red_blood_cell/
だれもがその環境、状況により柔軟に自分自身の"仮面"を被っています。勉強方面はキッチリ細かくやっているけど私生活ではちょー堕落してる。そのなかで勉強方面だけに着目して「キミはA型だから~」なんて言葉が友人から出てくる。もし、アナタがO型だったら「キミはO型だから私生活がめちゃくちゃなんだよ~」という言葉をもらうでしょう。血液型で性格がわかるという先入観をもってるからこそ、友人はアナタのA型っぽい部分にしか着目しなくなるのです
――上記のようにいくらでも否定できますが、まあ日常会話で「ちょっとまって! 実は血液型と性格には関連性がないというエビデンスのほうが多くて、じゃあなんで日本で血液型による性格判断が広まってるのかというと――」なんて話をしても「えっ、なにいきなり」みたいな雰囲気になるのでわたしはそんなこと言いません。逆に「へぇ~血液型でそんなことがわかるんですねぇ~」的な感じで微笑ましく受け取っています
人間なんてそんなものです。まあ血液型の性格判断をなぜ信じてしまうのか? みたいな心理は『バーナム効果』とか『ステレオタイプ』とか『アナウンス効果』とか『アドバイスクカ』みたいなワードで検索すればいいと思います
冒頭でさんざんっぱら血液型と性格、心理について書いてきましたが、今回とりあげるのはそっち方面じゃなくリアルで物理的な、生物学的な血液学のおはなし。世間一般で紹介される『A,B,O,AB』そのほかあれこれを紹介していこうと思います
日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/
:ABO式血液型:
わたしたちはおなじ『人間』という種族です。けどそれぞれ身長体重、顔の形、肌の色、指紋など様々な違いがありますよね? それと同じように血液型にもいろんな種類があるのです。実は世の中にはいろんな血液型があり、たとえばアナタも「あーるえいちまいなす」的な言葉を聞いたことがありますよね? ――これらをすべて紹介すると文字数がアレなので、とりあえず一般的なものから紹介してきましょう
わたしたちが普段使ってるのは『ABO式血液型』と呼ばれるもの。以下が日本人の血液型だいたいの割合になります
・ A型 = 約40%
・ O型 = 約30%
・ B型 = 約20%
・AB型 = 約10%
1900年、オーストリアの病理学者『カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner)』が「ん? 赤血球に付いてる抗原が数種類あるぞ?」っていう事実を発見、その特徴をもとに命名しました。この功績で彼は1930年のノーベル生理学・医学賞を受賞しています
ABO式血液型は『赤血球に付いている抗原』によって決まります。抗原というとアナタはなにを思い浮かべますかね? ――おそらく免疫とかそっち系等だと思います。赤血球のそれも似たりよったりな感じ。ってことでちょっち深堀りんぐ
赤血球は細胞と同じように抗原という『抗体が反応するスイッチ』を持っています。細胞に関する抗原の場合、異常が発生した細胞から抗原がにょきっと生えて、それに免疫抗体が反応するとくっつきます。んで免疫細胞さんたちが「ッ! おまえ病に侵されてるのか……クッ、しかたない。命をもらうぞ!」って感じでやっつけてくれるんですが、赤血球の場合どうなるのよ?
赤血球の場合『抗原に抗体がくっつくと破壊(溶血)される』ことになります。つまり"死"です。マクロな視点で見ると血液が固まったように見えるでしょう。たくさんの赤血球が溶血してしまうと、すなわち酸素や栄養を運ぶ手段がなくなるので溶血性貧血やら急性腎不全やらとまあ命のキケンが伴う症状が出てきます
ABO式はこの抗原の種類にアルファベットをつけ仕分けしたものなんですね。抗原は赤血球に、そして抗体は血漿(血管を通る血液成分以外の部分)中にあります。ちょっとカテゴリ分けしてみましょう
・A型
赤血球が抗原"A"をもつ
血漿中に抗体"B(β)"をもつ
抗体"A(α)"が体内に入ると溶血される
・B型
赤血球が抗原"B"をもつ
血漿中に抗体"A(α)"をもつ
抗体"B(β)"が体内に入ると溶血される
・AB型
赤血球がどちらの抗原ももつ
血漿中にどちらの抗体もない
どちらの抗体が体内に入っても溶血されない
・O型
赤血球がどちらの抗原もない
血漿中にどちらの抗体ももつ
どちらの抗体が体内に入っても溶血される
上記のとおり『A抗原とA抗体がくっつくと溶血する』ことになります。Bの場合もいっしょだね。ざっくり書けばABO式血液型は『赤血球がA,Bどちらの抗原を持っているか?』によって分けられるからして、AB型は「どっちの抗原も持ってるよー!」ってことになります
ちなみにオー型はなんでオー型なのかってと、名付けた当初はABC型だったんですが、後にドイツ語の[ Ohne = なし、ゼロ ]という意味をもつ言葉にちなみ『O型』となりました
世界保健機関(WHO)、血液型のかんたんな歴史(英語)
ttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3595629/
:現代の輸血事情:
大怪我して輸血が必要だ! って時、上記の法則に合わせて溶血させない血液をぶちこむのが基本です。ただし、上記でも書いたように血液型は多種多様な種類があるので、ABOの他にもいろいろ気をつけなきゃいけない要素があったりします。医療従事者はイロイロな検査をして安全性を確保した上で輸血する血液を決めているのでそのヘンはご安心ください
まあ、それでも百万人にひとりくらい事故っちゃう場合があるらしいけどその時はお国が補償する制度があるのでご活用ください
現代において、輸血ってのもイロイロな種類があります。血液そのまんまを輸血する『全血輸血』は現代少数派でして、今はある必要な成分だけを輸血する『成分輸血』だったり、抗体をメインに輸血したい場合の『血漿製剤輸血』などまあ多岐にわたります。そうなると、血液型によってそれぞれおもしろい役回りがあったりしますね。
O型はすべての血液型に血液を提供できる"万能供血者"ですが、逆にO型はO型でしか輸血することはできません。一方で、AB型はどの血液型からも輸血を受けられますが、AB型の血液はAB型の人にしか輸血できません。そのかわりAB型の血漿には抗体がないので、血漿輸血をする際には"万能供血者"になります。医療従事者はこういうのを考えて血を注入してるんですねぇ
日本赤十字社、万能血について
ttps://www.jrc.or.jp/about/publication/news/20220801_027569.html
医薬品医療機器総合機構、生物由来製品感染症被害救済制度について
ttps://www.pmda.go.jp/relief-services/infections/0001.html
:あーるえいちまいなす:
さて、ラノベとかその他創作物語でよく聞くかもしれないセリフ「オレの血液型はRhマイナスでレアなんだぜ」的なの聞いたことがありませんか? わたしはちょっとだけあるような気がします。ってことで、今回はかるーくそっちの話もして終わりにしましょう
実はね、赤血球には上記A,B抗原のほかにも『Rh因子』と呼ばれる抗原があるんです。この血液型もABO式血液型と同じラントシュタイナーが発見して、当時研究対象としていたアカゲザル(Rhesus monkey)の頭文字から『Rh』でいっかということになりました
Rhには何十種類もの血液型がありますが、とくに医療従事者にとって使われるのは『D,C,c,E,e』の5つ。プラスとマイナスを決めるのはこのなかでも『D抗原の有無』になります。あるひとはプラス、ない人はマイナスね
・D抗原を持っている
陽性(Rhプラス)
D抗体をもたない
Rhプラス、マイナスどちらの血液も輸血できる
・D抗原を持っていない
陰性(Rhマイナス)
D抗体をもたない
Rhマイナスの血液しか輸血できない
Rhマイナス、日本人の場合200人にひとりだそうです。さらにAB型のRhマイナスは2,000人にひとりというレベル。もし自分がそうだったりともだちにAB型でRhマイナスの人いるよって方いたらコメントください。いっしょにバッティングセンター行きましょう
D抗体はどちらの血液型も持ってません。が、もし陽性(Rhプラス)の血液を陰性者(Rhマイナス)に輸血した場合、本来持っていないD抗体を身体が作り始めてしまい多くの症状に悩まされる可能性があります。あと妊婦さんが自分と異なるRhの子どもを妊娠した時にもイロイロな問題が生まれたりするので医療従事者たちはとくに神経を尖らせて対処しています
みんなで医療従事者を応援しよーぜ!
日本赤十字社 茨城県赤十字血液センター、特別な血液
ttps://www.bs.jrc.or.jp/ktks/ibaraki/donation/m2_02_02_specific.html
日本血液製剤機構、Rh式血液型不適合妊娠に関して
ttps://www.jbpo.or.jp/rh/
ひとことで血液型言うてもいろんな種類があるんだね。Rh式の例のように、妊娠や輸血によって新たな抗原が生まれる(不規則抗体)こともあるので輸血の際は最新の注意が必要になります。だからこそ医療従事者は安パイとも言える『同じ血液型での輸血』を選択するのよ
ここで書いた内容って、たとえば日本赤十字社をはじめいろんな病院やら専門機関やらのサイトに情報提供されてるので興味ある方はググって覗いてみるといいですよ。今回は日本赤十字社をメインにしたけどまあアナタなりの情報源を見つけるのもアリアリですね
アナタの赤血球に幸あれ!
日本赤十字社、赤血球の血液型
ttps://www.jrc.or.jp/mr/blood_product/blood_type/red_blood_cell/