【犯罪心理学】不登校から非行、ひきこもり、そして犯罪へ至る心理
これは、生きづらさを感じている"あなた"への物語
人は社会を形成する動物です。
だれかと協力しあって、手を繋いでひとつの課題をクリアしていく。その過程でともだちになったり互いのスキルを理解したり、あるいは特別な"絆"が形成されることもあるでしょう。
それが得意だって人も苦手だって人もいる。ただ社会においては最低限『だれかといっしょになにかする』的なことが求められるため、お国はそのヘンの子どもたちを集めて集団生活になれさせるため『学校』という施設を作ります。
まあその限りじゃなく少ない先生でたくさんの子どもたちに授業する利便性とかいろいろあるけどそのヘンは割愛。とにかく、国は学校を利用して子どもたちに集団生活を教えていくのです。
ってことでみんなが「じゃあ学校でみんな仲良く楽しく集団生活していこーね☆」ってなればばんばんざいなんですが……そんな都合よく行くわけないってのはアナタ自身の経験でよくご存知でしょ?
今回は、さまざまな問題を抱えている学校のいち側面『不登校』について書いていきましょう
:学校ってなんだ?:
冒頭で集団生活を教育する場所って書いたけど、学校は本来『勉強するところ』ってのが本筋です。学校という概念はむかーしから存在してましたが、日本の学校教育は昭和から画一的な平等主義であり、偏差値重視の教育がされてきました。
ざっくり書けば「みんなで同じ内容を勉強しつつ、勉強させまくって頭のいい子を育てていきましょう!」的な感じ。別名詰め込み教育とも呼ばれますが、それが平成にさしかかるあたりから『ゆとり教育』になって、それが批判されまくって「じゃあ脱ゆとりになろう!」言うてその実情は学校にあれこれやることを押し付けて、その結果『#教師のバトン』で興味深いつぶやきをたくさん見られるようになったと――詳しくは各自ググっていただくとして、現状の学校は「それって家庭でやるべきことじゃね?」みたいなモノまで押し付けられ、学校のみならず保護者や子どもたちも巻き込んで迷走しているようです
で、どの時代でも「さいきんの若い子は~~」なんて言われてますが、令和の最新Varではインターネットなどが普及して、他者と関わるより内へ内へ向かう生活態度が他者とのコミュニケーション能力を育めなくしてしまっている的な感じに言われています。これを読んでるキミがそういう子なのかどうかは知りませんが、なんか心当たりあったりするん?
まあ、とにかく学校ってのは基本勉強するとこで、ついでに集団生活をして協調性を育もう! 的な目的もあるって話です。けど人っていろいろな人がいるでしょ? そういう人同士で生活していくと、どーしても"合う/合わない"ってのがあるわけですよ。
それが、たとえば「目玉焼きには塩だから!」「いーやしょうゆだろ! おまえおかしーんじゃねーの!!」くらいのレベルならいいんですが、価値観が異なっていたりその中でケンカみたいな形になっちゃったりして……やがて不仲やいじめに発展してしまう場合もありますよね。
わかるよ、わたしだって子どもだった時代があるもの。折り合いをつけるって難しいよね。そして関係がこじれちゃった結果ケンカやいじめに発展しちゃったり、学校という環境自体がイヤになっちゃったりする。この問題は数十年も前から取り上げられているにもかかわらず、国はまだ効果的な策を打ててないような気がしますね。
:学校がイヤになる理由:
学校をとりまく問題のなかでも、とりわけ『不登校』は深刻さを増しているように思えます。
文部科学省が学校のいろいろなデータを集計しているのですが、令和4年度のデータによると『不登校児童生徒数は10年連続で増加』とあります。また『不登校児童生徒数は299,048人』となっており過去最多の状況。代表的な理由を取り上げてみましょう。
・学業の不振
・教職員との関係をめぐる問題
・家庭環境の急激な変化
・家庭内の不和
・生活リズムの乱れ、あそび、非行
不登校が長期化すると、いわゆる引きこもりという状態に移行したり、また非行グループの仲間に加わってしまったり、本人が自ら非行に走ってしまう可能性もあり、そうなるとますます学校や社会との関係を築きにくくなってしまいます。
精神科医の『小田 晋』は、2008年に起こった秋葉原無差別殺人事件について「引きこもりの若者はナルシストが多い」と指摘しています。
ナルシストっていうとなんか「わたしは美しい……」みたいなキャラをイメージするけどそういうアレじゃなくてアイデンティティの話ね。自己愛が強くある種の競争心、負けず嫌いであり、同時に些細な失敗でも挫折感を感じる一面をもっています。
勘違いしないでほしいのですが、ナルシストであることが"悪"だというワケじゃありません。あくまでいち精神科医の意見でありそう言われてるだけです。ただし、不登校や引きこもっている人は『ふつうの生活をしていない』という感覚を少なからず持っており、実際他人から見ても引きこもりには悪い印象しかないため、引きこもりの方は社会から軽侮されつつ自らも立ち上がることができない悪循環に陥っています。
文部科学省、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査ttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
:やり場のない想い:
さいきん夏休みが終わりましたね。夏休みはだれが言うまでもなく楽しい時間です。山に海にネズミーランドにとまあ自由を満喫した日々だと思います。宿題だって計画的にやれば毎日ほんの1時間で済ませられるもんね。
そんなステキな思い出たっぷりの夏休みがもうすぐ終わってしまう――そう思うと、なんだか気分が沈んじゃった瞬間ってありませんでしたか?
夏休み明けは、実は不登校が増える時期でもあります。それまでの自由で楽しい時間と、学校で過ごす時間のギャップを想像してイヤになり不登校になるというのがおおまかなイメージですが、通常であれば「あぁ~夏休みおわるぅ~だりぃー」くらいで済むのですが、そのストレスがマッハになるとどこかでプツンっとなってしまうのです。
いやいやなんでそんな状況になるねんと突っ込みをいれる方もいそうですが――これにはちょっといろんな要素があってですね、まあ一言で書けば……。
キミ、学校でムリしてませんか?
ともだちと仲良くしなきゃいけない。ともだちに嫌われちゃいけない。お勉強はしっかりやらなきゃいけない。部活動も頑張らなきゃいけない。先生の言うことは聞かなきゃいけない。クラブ活動を一生懸命やらなきゃいけない。授業中は集中しなきゃいけない。宿題は完璧にやらなきゃいけない。おとうさんおかあさんや先生に褒められるように頑張らなきゃいけない頑張らなきゃいけない頑張らなきゃいけない――
大事なことなのでもういちど書きます。アナタは、もしかして学校でムリしてませんか?
学校だけじゃない。家庭でも、ともだちといっしょのときでも、先生の前、部活動のコーチの前、塾の先生の前、もしかしたら自分だけのプライベート空間でさえがんばらなきゃいけないと思って、そういう行動をしていませんか?
やらなきゃいけないという発想はキケンです。自分自身がソレに気づいてない場合があります。気づかぬうちに自らの内側に溜め込んでいき、その盃が決壊した瞬間、ある時ふと身体が動かなくなります。
文字通り動かなくなるのです。朝目がさめて、さあ起きようってときになぜか身体が動かない、着替えができない、食事がノドを通らない……本人が無自覚だとその子自身が「なんで?」と思うような感覚に陥ります。そのくらい、こころというのは負担が大きいのです。
そういった瞬間からズルズルと不登校が続き、自分がふつうじゃなくなった劣等感と喪失感、さらに立ち上がることができない無力感などが重なり合って親へ怒声や暴力を振るうようになったり、その果てに非行や犯罪に走ってしまったり――周囲の協力はもちろん必要ですが、何より大事なのは、不登校や引きこもりになってしまった人に『ムリしなくていい』という事実を伝えることなのだと思います。
休みたいなら堂々と休めばいーんです。それに善悪なんかありません。その間マンガやテレビ、ネットやゲームなどにハマっちゃう子もいるけどそれはそれでいーんですよもしかしたら超大人気配信者になれるかもじゃん?
もし、アナタのそばに当事者がいるのであれば、そっと『そのままのキミでいいんだよ』ということを伝えてあげてください。不登校に善悪なんてありません。不登校を経験したというのはある種貴重な"経験"です。さきほど不登校者は全国で30万人くらいいると書きましたが、逆に書けば「キミの仲間は全国に30万人くらいいるよ」ってことなんです。
たくさん仲間いるじゃん?
不登校自体に善悪はありませんが、不登校に至った経緯と、その心理状況が健全でない場合は支援が求められます。そんなとき『不登校がどのような原因によってそうなったか?』をしっとくだけでも得になります。つまり知っ得(激うまギャグ ――えー、まあそういうことで不登校のタイプを最後に紹介しておわりましょう
・分離不安型
愛着をもつ対象(母など)から離れることに不安がある
小学校低学年に多い
・よい子息切れ型
几帳面な性格で、こだわりが強い
・甘え、依存型
内面的に未成熟で、周囲への依存度が高い
・無気力型
登校しなくても罪悪感を感じない
・学校生活起因型
いじめや教師との関係などで投稿できなくなる
・神経症型
精神疾患の初期症状として現れる
・学業成績不新型
不得意な教科があり、成績不振で、学校生活への自信をなくす
重ね重ね申し上げますが、不登校や引きこもりは悪ではないってのを知っておいてください。
犯罪心理、子どもの心理に関わる知識はデリケートな問題なので、インターネットで玉石混交の情報を漁るよりも、専門家の著書を読み、そこである程度知識を得てから検索することをおすすめします。
この分野は占いとはちがうのでね、たったひとつの特徴で「〇〇な人は精神疾患である」とか軽率に言えないの。なのでネットで調べて「あの人は〇〇という特徴があるので□□という精神疾患である」とか書いてある情報はマトモに信じないようにしましょう。まずはウラをとってから、ね?
人はこころで動きます。だからこそ、こころに負担をかけない生き方が重要になります。アナタはアナタ自身のこころをいたわって、ゆっくり焦らず、劣等感なんてそのヘンのゴミ箱に投げ捨てて"前"へ進んでいきましょう。
アナタの心身の健康を祈っています。
だれかと協力しあって、手を繋いでひとつの課題をクリアしていく。その過程でともだちになったり互いのスキルを理解したり、あるいは特別な"絆"が形成されることもあるでしょう。
それが得意だって人も苦手だって人もいる。ただ社会においては最低限『だれかといっしょになにかする』的なことが求められるため、お国はそのヘンの子どもたちを集めて集団生活になれさせるため『学校』という施設を作ります。
まあその限りじゃなく少ない先生でたくさんの子どもたちに授業する利便性とかいろいろあるけどそのヘンは割愛。とにかく、国は学校を利用して子どもたちに集団生活を教えていくのです。
ってことでみんなが「じゃあ学校でみんな仲良く楽しく集団生活していこーね☆」ってなればばんばんざいなんですが……そんな都合よく行くわけないってのはアナタ自身の経験でよくご存知でしょ?
今回は、さまざまな問題を抱えている学校のいち側面『不登校』について書いていきましょう
:学校ってなんだ?:
冒頭で集団生活を教育する場所って書いたけど、学校は本来『勉強するところ』ってのが本筋です。学校という概念はむかーしから存在してましたが、日本の学校教育は昭和から画一的な平等主義であり、偏差値重視の教育がされてきました。
ざっくり書けば「みんなで同じ内容を勉強しつつ、勉強させまくって頭のいい子を育てていきましょう!」的な感じ。別名詰め込み教育とも呼ばれますが、それが平成にさしかかるあたりから『ゆとり教育』になって、それが批判されまくって「じゃあ脱ゆとりになろう!」言うてその実情は学校にあれこれやることを押し付けて、その結果『#教師のバトン』で興味深いつぶやきをたくさん見られるようになったと――詳しくは各自ググっていただくとして、現状の学校は「それって家庭でやるべきことじゃね?」みたいなモノまで押し付けられ、学校のみならず保護者や子どもたちも巻き込んで迷走しているようです
で、どの時代でも「さいきんの若い子は~~」なんて言われてますが、令和の最新Varではインターネットなどが普及して、他者と関わるより内へ内へ向かう生活態度が他者とのコミュニケーション能力を育めなくしてしまっている的な感じに言われています。これを読んでるキミがそういう子なのかどうかは知りませんが、なんか心当たりあったりするん?
まあ、とにかく学校ってのは基本勉強するとこで、ついでに集団生活をして協調性を育もう! 的な目的もあるって話です。けど人っていろいろな人がいるでしょ? そういう人同士で生活していくと、どーしても"合う/合わない"ってのがあるわけですよ。
それが、たとえば「目玉焼きには塩だから!」「いーやしょうゆだろ! おまえおかしーんじゃねーの!!」くらいのレベルならいいんですが、価値観が異なっていたりその中でケンカみたいな形になっちゃったりして……やがて不仲やいじめに発展してしまう場合もありますよね。
わかるよ、わたしだって子どもだった時代があるもの。折り合いをつけるって難しいよね。そして関係がこじれちゃった結果ケンカやいじめに発展しちゃったり、学校という環境自体がイヤになっちゃったりする。この問題は数十年も前から取り上げられているにもかかわらず、国はまだ効果的な策を打ててないような気がしますね。
:学校がイヤになる理由:
学校をとりまく問題のなかでも、とりわけ『不登校』は深刻さを増しているように思えます。
文部科学省が学校のいろいろなデータを集計しているのですが、令和4年度のデータによると『不登校児童生徒数は10年連続で増加』とあります。また『不登校児童生徒数は299,048人』となっており過去最多の状況。代表的な理由を取り上げてみましょう。
・学業の不振
・教職員との関係をめぐる問題
・家庭環境の急激な変化
・家庭内の不和
・生活リズムの乱れ、あそび、非行
不登校が長期化すると、いわゆる引きこもりという状態に移行したり、また非行グループの仲間に加わってしまったり、本人が自ら非行に走ってしまう可能性もあり、そうなるとますます学校や社会との関係を築きにくくなってしまいます。
精神科医の『小田 晋』は、2008年に起こった秋葉原無差別殺人事件について「引きこもりの若者はナルシストが多い」と指摘しています。
ナルシストっていうとなんか「わたしは美しい……」みたいなキャラをイメージするけどそういうアレじゃなくてアイデンティティの話ね。自己愛が強くある種の競争心、負けず嫌いであり、同時に些細な失敗でも挫折感を感じる一面をもっています。
勘違いしないでほしいのですが、ナルシストであることが"悪"だというワケじゃありません。あくまでいち精神科医の意見でありそう言われてるだけです。ただし、不登校や引きこもっている人は『ふつうの生活をしていない』という感覚を少なからず持っており、実際他人から見ても引きこもりには悪い印象しかないため、引きこもりの方は社会から軽侮されつつ自らも立ち上がることができない悪循環に陥っています。
文部科学省、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査ttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
:やり場のない想い:
さいきん夏休みが終わりましたね。夏休みはだれが言うまでもなく楽しい時間です。山に海にネズミーランドにとまあ自由を満喫した日々だと思います。宿題だって計画的にやれば毎日ほんの1時間で済ませられるもんね。
そんなステキな思い出たっぷりの夏休みがもうすぐ終わってしまう――そう思うと、なんだか気分が沈んじゃった瞬間ってありませんでしたか?
夏休み明けは、実は不登校が増える時期でもあります。それまでの自由で楽しい時間と、学校で過ごす時間のギャップを想像してイヤになり不登校になるというのがおおまかなイメージですが、通常であれば「あぁ~夏休みおわるぅ~だりぃー」くらいで済むのですが、そのストレスがマッハになるとどこかでプツンっとなってしまうのです。
いやいやなんでそんな状況になるねんと突っ込みをいれる方もいそうですが――これにはちょっといろんな要素があってですね、まあ一言で書けば……。
キミ、学校でムリしてませんか?
ともだちと仲良くしなきゃいけない。ともだちに嫌われちゃいけない。お勉強はしっかりやらなきゃいけない。部活動も頑張らなきゃいけない。先生の言うことは聞かなきゃいけない。クラブ活動を一生懸命やらなきゃいけない。授業中は集中しなきゃいけない。宿題は完璧にやらなきゃいけない。おとうさんおかあさんや先生に褒められるように頑張らなきゃいけない頑張らなきゃいけない頑張らなきゃいけない――
大事なことなのでもういちど書きます。アナタは、もしかして学校でムリしてませんか?
学校だけじゃない。家庭でも、ともだちといっしょのときでも、先生の前、部活動のコーチの前、塾の先生の前、もしかしたら自分だけのプライベート空間でさえがんばらなきゃいけないと思って、そういう行動をしていませんか?
やらなきゃいけないという発想はキケンです。自分自身がソレに気づいてない場合があります。気づかぬうちに自らの内側に溜め込んでいき、その盃が決壊した瞬間、ある時ふと身体が動かなくなります。
文字通り動かなくなるのです。朝目がさめて、さあ起きようってときになぜか身体が動かない、着替えができない、食事がノドを通らない……本人が無自覚だとその子自身が「なんで?」と思うような感覚に陥ります。そのくらい、こころというのは負担が大きいのです。
そういった瞬間からズルズルと不登校が続き、自分がふつうじゃなくなった劣等感と喪失感、さらに立ち上がることができない無力感などが重なり合って親へ怒声や暴力を振るうようになったり、その果てに非行や犯罪に走ってしまったり――周囲の協力はもちろん必要ですが、何より大事なのは、不登校や引きこもりになってしまった人に『ムリしなくていい』という事実を伝えることなのだと思います。
休みたいなら堂々と休めばいーんです。それに善悪なんかありません。その間マンガやテレビ、ネットやゲームなどにハマっちゃう子もいるけどそれはそれでいーんですよもしかしたら超大人気配信者になれるかもじゃん?
もし、アナタのそばに当事者がいるのであれば、そっと『そのままのキミでいいんだよ』ということを伝えてあげてください。不登校に善悪なんてありません。不登校を経験したというのはある種貴重な"経験"です。さきほど不登校者は全国で30万人くらいいると書きましたが、逆に書けば「キミの仲間は全国に30万人くらいいるよ」ってことなんです。
たくさん仲間いるじゃん?
不登校自体に善悪はありませんが、不登校に至った経緯と、その心理状況が健全でない場合は支援が求められます。そんなとき『不登校がどのような原因によってそうなったか?』をしっとくだけでも得になります。つまり知っ得(激うまギャグ ――えー、まあそういうことで不登校のタイプを最後に紹介しておわりましょう
・分離不安型
愛着をもつ対象(母など)から離れることに不安がある
小学校低学年に多い
・よい子息切れ型
几帳面な性格で、こだわりが強い
・甘え、依存型
内面的に未成熟で、周囲への依存度が高い
・無気力型
登校しなくても罪悪感を感じない
・学校生活起因型
いじめや教師との関係などで投稿できなくなる
・神経症型
精神疾患の初期症状として現れる
・学業成績不新型
不得意な教科があり、成績不振で、学校生活への自信をなくす
重ね重ね申し上げますが、不登校や引きこもりは悪ではないってのを知っておいてください。
犯罪心理、子どもの心理に関わる知識はデリケートな問題なので、インターネットで玉石混交の情報を漁るよりも、専門家の著書を読み、そこである程度知識を得てから検索することをおすすめします。
この分野は占いとはちがうのでね、たったひとつの特徴で「〇〇な人は精神疾患である」とか軽率に言えないの。なのでネットで調べて「あの人は〇〇という特徴があるので□□という精神疾患である」とか書いてある情報はマトモに信じないようにしましょう。まずはウラをとってから、ね?
人はこころで動きます。だからこそ、こころに負担をかけない生き方が重要になります。アナタはアナタ自身のこころをいたわって、ゆっくり焦らず、劣等感なんてそのヘンのゴミ箱に投げ捨てて"前"へ進んでいきましょう。
アナタの心身の健康を祈っています。