小説情報
タイトル | 蒼色の夜 |
作者 | 幸村京 |
あらすじ | ───この力は呪いだ。世界が私達に託した、「希望」という名の呪いだ─── いいかい少年。人間はどこまでいっても人間だ。この意味がわかるかな? 過ぎた欲望は自分も、周りの人間も、そしていずれはこの世界さえも破壊し尽くすだろう。 私達が与えられたこの力は、決して神に至る為のモノじゃない。 これは呪いだ。だってそうだろう。私も君も、望んでこんな神秘の世界を手にした訳じゃないのだから。 大いなる力はね、相応の代償を伴うものなのだよ。 これから君に語って聞かせる物語は、あくまでその一端だけれど、君には知っていて欲しい出来事だ。 全てを聞き終えた時、君が抱く感情がどんな色か、私がそれを見定める。 濁っていれば、君を抱きしめよう。澄んだ青ならば、私は君を─── ───この場で即座に切り殺そう。 |
ジャンル | ファンタジー /異能バトルファンタジー |
舞台 | 現代 |
作風 | シリアス 男性向け 女性向け |
タグ | |
注意項目 | 残酷な描写あり R-15 |
平均点 | 0.0点 | 読了率 | 0.0% |
満点率 | 0.0% | 評価率 | 0.0% |
掲載開始 | 2023年12月08日 | 最終更新 | 2023年12月08日 |
状態 | 連載中 / 十万字未満 | 感想 | 0件 |
話数 | 2話 | 文字数 | 7023字 |