小説一覧
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虚数使い──▼ 西暦元年以降様々な宗教を隠れ蓑に存在して来た超常の力、【虚数】を扱う者達の総称。▼ 基本的に彼等は宗派を作って群れるものの、そのどのコミュニティにも属さない、異質な虚数使いが一人いた。▼▼ 彼女は商売人でありながら利益に興味が無く、人でありながら愛が解らず、老女でありながらいつまでも若い。▼▼ その虚数使いの名は、福島・ハイネ・泉希。▼ 骨董屋を営み、曰く付きの物品を好み、どこま ……
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夢遊病のきらいがある“私”と、同族である“友人”。友人の仕事を手伝い、時には他の同業者たちを交え、虚構と現実が入り混じった世界を歩く。▼*▼ヒトのように見えるヒトではない何者かを主軸とした、ホラー、グロテスク、風刺、寓話といった要素を含む短編・ショートショート集です。▼話毎の繋がりはあったりなかったりします。▼不定期更新、時折修正が入る可能性有です。▼▼※ハーメルン様にも同内容を掲載しています。 ……
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投稿2024年03月19日
更新2024年03月19日
≪犯罪者予備軍・ブルーマーク≫による無差別殺人事件によって、父を殺され、復讐のために刑事となった三輪蕗二は、警視庁捜査一課へと配属になった。▼しかし、そこで待ち受けていたのは、憎き仇である≪犯罪者予備軍・ブルーマーク≫であった……▼▼2042年、犯罪者を事前に予測しマーク付けすることで世界一安全な国となった日本。▼それでも、殺人事件は無くならなかった。▼人はなぜ人を殺すのか。▼殺人に至る狂気は、一 ……
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完結済み
村崎百郎というライターが居た。当時、流行り始めていた鬼畜系ライターの先駆けの人で、色々とぶっ飛んでたことを書いてた人だ。▼▼出身は北方領土のどこかの島で、職業は工員。自分はロシア革命のさいに皇女のアナルにぶち込んでやった農民の子孫だとか言って他人の家のゴミを漁ってその生活を想像するという趣味を持ち、いわゆる『毒電波』を受診してしまう人だったらしい。▼実際は早稲田卒のインテリで、キャラ作りの一環でそ ……
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投稿2024年02月11日
更新2024年02月11日
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超短編ホラー集「百鬼徒然」▼祖父曰く。▼この世の怪異なんざぁ99.9%が偽もんよぉ。▼科学で証明できる。▼だがな。0.1%は。▼ーー悪意を孕んだ怪異だーー
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現代にも口伝で語り継がれる恐怖体験は存在する。▼怪談や都市伝説と呼ばれるその話の真偽は今も定かではないが、それらは人々を魅了し続けている。▼都市伝説の魅力に取り憑かれた大学生達の日常と非日常…▼待ち受けるモノは一体何なのか!?何もないのか!?▼ロマン追い求める彼らはどうなってしまうのか!?どうにもならないのか!?▼▼注、この小説では都市伝説に対し独自の解釈や考察が出てきます。▼矛盾点等あればご指摘 ……
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